メンタルコラム

今、流行りの退職代行。先日、「とある退職代行への入職者が、入社日に他社の退職代行を使ってお辞めになられた」というニュースを見ました。

当センターでも、この「退職」に関して、多くの方からご相談をお受けしております。
私共は心理職ですので、仕事を辞めるか、続けるか、辞める場合、どう辞めれば良いのか、辞めた後、どうしてゆけば良いのか、など、様々なご相談で皆様お越しくださっています。
その中で、「退職」に対する思いは、十人十色。その方によって異なります。

それでもただ一点、皆様に共通しておられる事があります。
「後悔をしたくない」という思いだと思います。

退職しても、しなくても「後悔」することはあるでしょう。
「仕事をどうするか」は、人生の大きな分岐点のひとつです。
いろいろなハラスメントに苦しみ、身も心もズタボロに疲弊し、時には逃げることも必要でしょう。まだ次の仕事を探せる内に退職をして、転職活動をすることも大事でしょう。
その中で、退職代行は効率的ですし、便利だと思います。

しかし、もし、少しでも「退職」に迷っておられたら、一度、ご相談へお越しください。

あなたの5年後、10年後を共に考えさせていただきます。
「後悔をしたくない」理由のひとつは、「将来」苦しいのが嫌だからです。
そして、退職代行を使ってまでお辞めになられたいのは「今」苦しいからです。
「今」苦しいことも
「思っていた、聞いていた仕事と違う」「上司からパワハラを受ける」など理由があります。
その「今」苦しい時に、「将来」のことを考えるなんて、なかなか難しいことです。

なんで「今」苦しいのか、
どうすれば「今」苦しまなくてよくなるのか、
どうなれば「将来」苦しまない人生を歩めるのか。
「今」退職することが最善なのか悩んでおられる方は、まず、ご相談へお越しください。