40年余りの経験と実績

横浜心理トレーニングセンターの名前の由来

YMTC 横浜心理トレーニングセンターは昭和57年に開設してから、40年近く、数多くの方の面接を行わせて頂いてきました。

開設時の横浜心理トレーニングセンターは 心療内科のDrとの提携や関連が深く、行動療法を主体に行う心理療法のセンターでした。

行動療法の基本発想は、
「リラックスする」
「セルフコントロールを身につける」
「ポジティブな発想をする」
「一歩ずつ積み重ねる」
「行わなかった人は変われないが、行った人はちゃんと良くなる」
など、たくさんの示唆にとんだものが有り、現在でも、当初の「トレーニング」という、行動療法的な名前を、大切にしています。

当センターのポリシー

当センターでは、現在センター顧問である宇佐見敏夫と宇佐見万喜により昭和57年(1982年)設立されました。 ※顧問紹介ページはこちら
設立当初からのポリシー「自分自身や身内が相談に行った時に、一番受けたい面接をクライエントの方に提供する」をモットーに初回相談のシステムを設け、40年余り継続して参りました。
それは、40年前の設立当初からの宇佐見敏夫と宇佐見万喜の想いでした。なので、2人の気持ちを本当に受け継ぐことの出来る人間だけにカウンセラーとして居て頂いています。

面接を受けて下さるにあたっては、どなたも様々な心配をお持ちになられます。
「本当に良くなるのだろうか」
「いったい幾らぐらいかかるのだろう?」
「こんな内容の相談でも受けてくれるのかな?」
「無理に勧められたらどうしよう」
「どんなカウンセラーが居るのかな?」
「カウンセラーとの相性ってあるんだろうか?」

そんなクライエントの方々の不安な気持ちに適切に向き合う事が大切と思っています。

現在は、週に200人〜240人の方が、YMTCの面接をお受け下さっています

面接をお申し込み下さる方のご経緯も様々です。

センターにお通い下さっている方からのご紹介、
良くなってセンターから巣立ってゆかれた方からのご紹介、
信頼して下さる病院の先生からのご紹介、
学校の先生や、スクールカウンセラーの先生からのご紹介、
その他、区役所や保健所など、からのご紹介

この様な、ご紹介でYMTCにお申し込み下さる方が、新しいお申し込みの半分近くになる時もあり、嬉しく、誇らしく思っております。

各分野の信頼できる先生方に、ご紹介します

悩みごとと困りごとは違います。生きてゆく上で沢山の困りごとを抱えてしまうのが人間です。

私達は、心の専門家として、その方のお気持ちや辛さ、悩みごとに集中したいと考えています。

困りごとは各分野の優秀な先生方にご協力を仰ぎます。40年の歴史の中で、沢山の素晴らしい先生方と出会ってきました。
皆様方にご紹介させて頂きたいと思っています。

病院の先生方との連携

  
  • 辛い症状があり、薬のサポートを受けたいが、何処に相談しに行ったら良いのかわからない
  • 薬の変更や治療方法への希望があるけれど、自分の状態をどう説明して伝えたら良いのかが判らず、伝えられない
  • 減薬や断薬を進めて行きたいが、どう医師に相談して良いかわからない。反対されてしまいそうで不安だ

この様に、通院に関して、お悩みを持っていらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。

横浜心理トレーニングセンターに併設の「うさみ心のクリニック」だけでなく、沢山の病院との連携を行っています。
現在、お通いの病院と、連携を取りつつ、面接を行う事も可能です。また、センターより、より良い先生のご紹介も行っています。
医師への症状の伝え方次第では、上手く状態が伝わらず、適切な処方を得られずに、薬が強すぎたり弱すぎたりしてしまい、その状態で苦しんでしまわれる方が沢山いらっしゃっいます。
自分の症状を整理して、治療に臨む希望を明確にし、医師へ適切に伝わる表現で伝える事で、適切な処方を得ることが出来ます。
また、眼の前の辛い症状を薬により緩和させながら、適切な心理トレーニングを並行的に行う事は、ご状態の改善にとても強い効果を得ることが出来ます。
これから、センターにお通い下さる方も、現在センターにお通い下さっていらっしゃる方も、お気軽にご相談下さい。

法律分野の先生方との連携

  • 夫婦関係がうまくいっていない。離婚も考えているが、子供のことを考えると、どうしていいのか分からない
  • 職場でパワハラ(セクハラ)を受けているが、とても言い出す勇気が無い
  • 犯罪の被害者になってしまった。自分がどれだけ傷ついているのか、客観的に見て欲しい。必要なら訴えようと思うが、法律相談をするにも、何と言っていいのか分からない
  • 交通事故に遭って、被害を受けた。その後も心身の不調があるが、事故の被害として賠償請求した方がいいのか分からない
  • 親族内で相続問題が生じている。何を主張して、何を妥協すればいいのか。これまでの親族関係もあり、方向性を決められない

こうした時には、心理相談やカウンセリングによりストレスを和らげ、考えや気持ちを整理してゆかれることが、とても大切です。また、関係者間の話し合いの心理的サポートも重要になります。
しかし、同時に法律的な力が必要になるときもあります。
当センターでは、アクト法律事務所の岩井重一先生(平成16年度 東京弁護士会会長・日本弁護士連合会副会長)を顧問弁護士として、又、他にそれぞれの専門分野の法律家の先生や、司法書士、税理士、社労士の先生方と連携し、いかなる状況に対しても対応できる様に、クライエントの方々のバックアップ体制を整えております。
中には、弁護士の先生の前に出ると緊張して思うように話せないと仰る方もあります。弁護士事務所へのご同行を行わせていただくこともあります。 どんなご相談でも大丈夫です。是非、担当のカウンセラーに一度お声をお掛けください。お待ちしています。

他、福祉、会計、労務など各分野の先生との連携

色々な分野よりご相談をお受けしているセンターでは、様々な機関との連携を取っています。
労務や会計、福祉の分野の専門機関、お勤めの会社の産業医の先生や、通っておられる学校の学校カウンセラーの先生方との連携も行いながら面接を進めてゆけます。
連携はただ、紹介するだけではありません。担当のカウンセラーと、相談内容を意識化して、整理する。望むべき目的や希望を明確にして相談する事は、相談内容の要点を適切に専門家の先生に伝える事が出来、その専門家の先生から最大限の支援を受け取ることが出来るのです。
また、その支援により、進展した状態を元にして、センターでの面接内容も調整する事が出来、状態の改善を効率化し、素早く確かな改善に向かってゆくことが出来ます。
詳しくは、個別にお話しさせて頂きます。まずは、お気軽にご相談下さい。

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