社交不安障害・対人恐怖について
色々な場面で緊張し、人と関わる際に不安や恐怖を感じてしまう。
次第に苦手意識も強くなり、人と会う場面を避けるようになってしまう。
この様な「社交不安障害・対人緊張」で、お悩みのご相談もセンターには沢山の方がいらっしゃっています。
こんな場面で・・・
- 初対面の人、あまり知らない人、権威のある人と話す
- 皆に見られる中で何かをする
- 会話の中に入ってゆく
- 自分の意見を言う
- 人前で食事を取る、飲み物を飲む
- 電話を掛ける
強い不安や緊張から、赤面・発汗・動悸・腹痛などの身体症状が出てしまったり、上手く話せない、声が出ない、不自然な行動をしてしまう、といった行動の失敗が出てしまいます。
この症状を経験すると、「また同じ様な事が起こってしまうのではないか」という不安がよぎり、その不安から、注目を浴びる行為や、不安・緊張を経験した場面が怖くなってしまい、その行動を避けたくなってしまいます。
克服に有効なアプローチをご案内します
この様な悩みには、センターで行っている総合的な面接が効果的です。
- 心と身体を楽に過ごして行く習慣を付ける。
- 緊張してしまいがちな心の癖に気付く。
- 具体的な人との関わり方の技術を身につける。
- どうして自分がこうなってしまうのか、どう対応すれば良いのかの知識を得る。
この様なトレーニングを複数組み合わせる事により、不安や緊張を自分でコントロールし、仲間や仕事などに楽に、臨んでゆく事が出来る様になります。
その方の状態によって、効果的なアプローチが大きく異ります。
同じ様な悩みに見える他の方が行ったアプローチが自分には有効的ではなかったり、といった事もあり得ます。
まずは、初回面接の中で、ご状態を詳しく伺い、有効なアプローチをご案内させて頂きます。