様々な面接技法に対応したYMTCの面接室
横浜心理トレーニングセンターには、 10部屋のベーシックな面接室の他に、
・箱庭療法、遊戯療法のためのプレイルーム
・プレゼンテーション、朝礼、入試、就活面接などの本番を想定したスピーチトレーニングルーム
・リラクセーション、セルフコントロール力を高める、バイオフィードバック トレーニングブース
・音楽療法ブース(ボディソニックシステム)
・ビデオ視聴などの自己学習ブース
などの複数の設備があります。
すべての面接室にバイオトレーナーが常設され、面接とトレーニングをシームレスに切り替えて行うことが出来ます。
面接室設備の充実はもちろん、安心や安全に気を配り、プライバシーの面からも安心出来る様、心を配っています。
設備紹介
受付
面接室
面接室2
プレトレーニングルーム
音楽療法には、能動的な方法と受動的な方法があります。
このプレトレーニングのコーナーでは、リラクセーションに有効な音楽を選び、くつろぎを得て頂きます。
バイオフィードバック
センターではバイオフィードバックの研究・開発を行っております。各大学や心身医学会などの先生方もご見学に来てくださり、学会誌などにご紹介を頂いたこともございました。
クライエントの皆様方の臨床に効果を上げています。
医学、スポーツ、音楽等、各分野で活用されているバイオフィードバック。
GSR(皮膚電気抵抗値)、TEMP(皮膚温度)、脳波(α、θ波)、筋電等、各種フィードバック装置を開発し、訓練を行っております。
バイオフィードバック訓練はリアルタイムに、また客観的に御自身を知る事が出来るため、「楽しみながら」の訓練が可能です。
センター内の全ての面接室にはバイオフィードバックの機器を設置してあります。カウンセリングの流れや面接を中断する事なく、バイオフィードバックトレーニングを行える体制を整えています。
※詳しくは、コラム「横浜心理トレーニングセンターのバイオフィードバック」をご覧下さい。
新型コロナ感染対策
各面接室の紫外線殺菌灯の設置
面接室での感染リスクを抑えるべく、空気中や椅子、床、面接室全体のウイルスを殺菌する為に、面接中以外は紫外線殺菌灯を点灯しております。
併せて、アルコールによる消毒も、面接の時間毎にしっかりと行っております。
面接室内の空気の循環
800Khpの高圧エアコンプレッサーを使用し、屋外より新鮮な圧縮空気を常時、各面接室へ送っています。
お掛けになるお席近くから、常に新鮮な空気が来所者様の席近くへ吹き出し、カウンセラー側の換気扇より排気するエアフローを構築致しました。この構造により面接室の空気は、常に皆様のお席から外の方向に入れ換えが行われます。
面接室の飛沫対策
理化学研究所、最新のスーパーコンピューター富岳のシミュレーションを参考に、カウンセラーの口元より高くなる様クリアガードを設置しております。
待合室(プレトレーニングブース)での飛沫対策
待合のブースの間にも飛沫対策板を設置しています。
ブースには消毒用の除菌おしぼりを置き、ご利用頂いております。
予約カード、入金、プレトレーニング用iPadなどの受け渡しは、専用トレイを使わせて頂いております。
ビル入口等でのアルコール消毒徹底
エントランスなど、フロア各所に消毒用アルコールを設置し、すぐに殺菌を行えるよう備えております。
画像のような手をかざすだけの非接触型も導入しております。
時間毎のドアノブ等消毒
頻繁に手で触れる箇所からの感染予防として、ドアノブやキーボード、照明のスイッチなど、定期的にアルコール消毒を行っております。
職員と来所者様のマスク着用
鼻・口などへの接触や、飛沫対策として、職員全員がマスクの着用を徹底しております。
クライエントの方へのご用意もございますので、ご来所時にご入用の際は、受付までお伝え下さい。
職員と来所者の検温
全職員、1日3回の検温を行い、御来所の方にも測定をお願いしております。
非接触型の検温器を使用し、衛生面にも配慮しております。