「総合的な心理療法」を行えるカウンセラー
YMTCの心理療法は、その方のご目的に合わせて各種の心理療法やリラクセーショントレーニング、表現訓練などの、多くの手法を総合的に行います。 そして、その沢山の手法を組み合わせ効果的に使うことが出来る、カウンセラーが、担当致します。
所属カウンセラーは、日米の大学や大学院等で心理学を学んだ後に、YMTCの面接に特化した養成プログラムを修め、力を培ったカウンセラー達です。
その後、綿密なスーパーバイスの時間を設け、定期的な研修も執り行い、さらなる研鑽も行っています。
また、その他様々な得意分野を持ったカウンセラーも所属しています。カウンセリングを進める中で、必要な際は、その特化した分野のカウンセラーが担当の垣根を超えて、サポート致します。
YMTCは総合的なチームの力でご相談に全力で取り組みます。
厳しいカウンセラーの採用基準と、綿密なスーパーバイス/研修システム
YMTCは単に大学院で学問を学んだ、資格を取得しているという事では、職員を採用致しません。
総合的な心理療法の技法を習熟することが必要となり、また、クライエントの心に相対するためにも、自分自身が深いカウンセリング体験を持つことを必要としています。
そのため、プロフェッショナル養成講座(標準レベル、上級レベル)、職員養成講座を経て、試験に合格して後に研修生として研鑽を積んだ後に、初めてカウンセラーとなります。
スーパーバイスの制度もYMTCは濃やか、かつ綿密に行います。 現在の日本では、スーパーバイスは、カウンセラーが仕事時間外で外部に赴き、費用を支払って受けます。 そのため、内容も回数も限られたものとなり、日本の多くのカウンセラーは、自分1人でケースを抱え込み、苦しんでしまっているのが日本の現状です。欧米諸国に比べ、遅れていると言われるところです。
このため、YMTCではスーパーバイスは業務の一環として、毎日行っています。 各分野のブラッシュアップ研修も随時行われる他、全体研修などを行い、実力の研鑽に励んでいます。
心理の垣根を超えた多彩な面接
YMTCのカウンセラーには、アメリカの医学部が、一度他学部を卒業した人間を求めるように、社会に出てから心理学を学ぶため大学に行き直し、カウンセラーになったメンバーが多く存在しています。
カウンセリングは、お一人毎に専任のカウンセラーが就きます。カウンセリングを進める中で、専門分野に特化した情報が必要な場合には、専門分野のカウンセラーがそのカウンセリングに参加することも可能です。
又、心理の分野だけではなく、他方面の専門家の方々との連携が重要になる場合があります。
専門的には「協働」と言いますが、クライエントの方のご依頼をもとに医療・法律・司法・福祉・教育・IT分野の先生方と協力体制を取りながら行う面接も多くあります。
40年の実績の中で各方面の先生方からは強力な協力体制を頂いております。ご安心下さりどんなことでもご相談下さい。的確な先生方をご紹介申し上げます。
ご相談下さる方が現在お通いの機関との連携はもちろん、病院や法律事務所など各分野の専門機関を、こちらから紹介する事も出来ます。
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