皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
「緊急事態宣言が解除された後も行動自粛を継続しなければ、約二週間で感染者数が元の数まで増えてしまいます。行動自粛を継続することが大切です。」と、大橋順先生(東京大学大学院理学系研究科 准教授)が警鐘をならしておられます。
茨城県や愛知県、岐阜県などでは5月末まで県立高校の休校を延ばすという発表がありました。
アメリカでは、CDCのロバート・レッドフォード所長や、米国国立アレルギー・感染研究所のファウチ所長らが「コロナ第2波は必ず来る」と大統領へ進言しておられます。
横浜心理トレーニングセンターも、ゴールデンウィーク過ぎには何とか対面の面接を再開させていただきたいと考えておりましたが、苦渋の断念を致しました。
もう暫くの間、お電話でカウンセリングを行わせていただきます。
医療崩壊があちこちで起こっています。私たちが三密によりウイルスを媒介し、皆様を感染の危機にさらすことは出来ません。
不安が高まるこの時期だからこその、電話カウンセリングを行わせて頂きたいと考えています。
コロナから生じる沢山の心のご相談が寄せられています。
職員一同、心して、お待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。
横浜心理トレーニングセンター
所長 宇佐見万喜