カウンセリング

自分を知る、自分が変わる

ご相談下さる方の「お悩み」は、その方の生い立ちや背景、現在のご状況などにより、お一人お一人で大きく異なります。そのため、有効なカウンセリングの方法もお一人お一人で異なります。

  • 心の中の煙突掃除、心の重荷をおろす
  • 心の歴史をふりかえり、ご自身の傷つきや痛みに気付いてゆく
  • 性格や行動パターンに気付く
  • 未来に向かって何をしたら良いかを知る
  •      

    いろいろなご目的を叶える、各種のカウンセリングを行います

心の重荷を下ろす作業

カウンセリングの大きな目的の一つに、「心の重荷を下ろす作業」があります。
ご相談にいらっしゃる方の多くは、大きなストレスを抱えておられながら、そのストレスを、
「気にしなければ良いことだ」
「これ位は問題ない」
「誰でも有る事だ」
「自分が我慢すれば良い事なんだ」
と、自ら抑え込んでしまわれます。

自らを抑え込む我慢で、一時的に気持ちを抑え込んだとしても、そのストレスの多くは「無意識」に留まり、くすぶり続けてしまいます。
心の底に澱の様に溜まり続けるストレスは、次第にいろいろな場面で心身に悪い影響を及ぼしてしまいます。

次第に増えるストレスに耐えられなくなってきた心や身体は、SOSとして症状を発してしまい・・・。そんな方が多くいらっしゃるのです。
そんな時に、抱え込んだストレスをカウンセラーに向かって話すカウンセリングは、心の荷下ろしとなり、がんじがらめになってしまった心を解き、心を軽くします。「どうしたら良いかわからない」「良くなってゆく希望を見出すことが出来ない」という方が、自分の心の荷下ろしにより、やっと自分のこれからを考えられる様になります。

自分の心に気付く

面接は、気付きの時間でもあります。自分の事を話す作業の中で、
「あの時、自分はこう考えていたのか」
「自分はこんな思いがあったのか」
「あの人にこんな事を伝えたかったのか」
と、今まで気付かなかった沢山の「自分」に気付いてゆきます。それが、ご自身を変えてゆく大きなきっかけとなります。
面接の中では、「意識」と「無意識」の間、「過去」と「現在」の間と行き来をします、色々な「自分の心」をカウンセラーと一緒に、丁寧に紐解いてゆく、その体験が大きな治療効果を発揮するのです。

自分の心を受け止める

カウンセリングは、辛い経験から自分を解放する作業でもあります。
辛い過去の経験が、今現在にも影響を与え、過去からの苦しみを受け続けてしまっている方が沢山いらっしゃいます。
苦しかった経験の「辛さ」や「フラッシュバック」に振り回されず、カウンセラーと共に二人三脚で自分を振り返ると、「辛かった過去」はその陰影を変え、次第に「今でも被害を与え続ける過去」ではなくなってきます。

辛い経験を振り返る作業は、慎重に行う必要があります。
適切なペースとタイミングを間違うと、心と身体を乱してしまいかねません。また、辛い過去のイメージに翻弄されないように、確かなリラクセーショントレーニングとの併用が必要です。


このため、この様な作業は、専門家による総合的な心理療法のプログラムの下で、適切なペースを保ちつつ、丁寧に行う事が必要です。
「心」「身体」、双方からのアプローチを両輪として確かな効果を生む、それが横浜心理トレーニングセンターの「総合的なカウンセリング」です。
具体的なプログラムは、その方によって大きく異なります。初回面接の中で、詳しくご案内致します。

代表的な面接方法

  • 来談者中心療法
  • 精神分析的カウンセリング
  • 論理療法
  • 認知行動療法
  • 夢分析
  • 箱庭療法
  • 交流分析
  • その他

自分を知る(カウンセリング)についての
メンタルコラム

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